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大阪工業大学 梅田キャンパス
バイオミメティックロボティクス研究室
ハード班 研究紹介
水中翼とバシリスクの足の構造を用いた
新しい水上走行装置の開発
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フォイルサーフィンのイメージ図
開発中の水中翼
フォイルサーフィンや水中翼船に用いられる水中翼と呼ばれる飛行機の翼のような構造と,水上を走ることができるバシリスクの足の構造を利用した新しい水上移動装置の開発を目指しています。
現在は,フォイルサーフィンを参考に水中翼と呼ばれるものを研究・開発しています
(参考:https://www.youtube.com/watch?v=jf3uD8spOCE&list=PLbCi9lEsj5CR55mIU_2Q9-uDYrLDBXqoYs)
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眼鏡型AR端末を用いた運動促進システムの開発
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健康寿命の延伸のためには日々の生活の中で習慣的に身体を動かすことが重要です。
そこで、眼鏡型のAR端末を用いて、「外出をしたくない」と考え家に閉じこもっている高齢者に対して、「外出することが楽しい」と思ってもらえる運動促進アプリの開発を行っています。
人の膝関節を模倣した二輪倒立振子ロボットに関する研究
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二輪倒立振子は、セグウェイのように2輪で安定したバランスをとることができます。
本研究は二輪倒立振子と人の膝関節を模倣した機構を組み合わせて坂道や段差を登ることができるコンパクトな 2 輪ロボットの開発を目指しています。
タコに学ぶ自立移動ロボット
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現在、ソフトロボティクスの分野において、タコは非常に人気のある研究対象です。
しかしそのほとんどは、タコの独特な形や泳ぎかた、吸盤を使った物をつかむ能力の再現に注目しており、海底や地上をはうような移動方法に着目した研究はまだ少ないです。
また、様々な移動ロボットが研究・開発されてきましたが、そのほとんどは固いボディを持ちます。
本研究ではこれら のことをふまえ、やわらかいボディを持ちタコのほふく型移動能力を持った自立移動ソフトロボットの開発を目的とします。
鳥の立体的な羽ばたき軌跡を再現するロボット
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従来の羽ばたきロボットのような機械的な羽ばたき軌跡ではなく本物の鳥のような柔らかい羽ばたき軌跡、飛行の実現を目指しています。
水中音源定位ロボットの開発
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水中では空気中の4倍の速度で音が伝わるため,空気中のように両耳に届く音波の位相差から音源を定位することはできない.しかし,魚類は敏感に音を感じ,音源の位置を定位することができる.そこで本研究では魚類の聴覚システムを模倣することで水中音源定位装置を開発する.